ナザレにある受胎告知教会について、その外観に示されている受胎告知の意義や原福音などについてご説明します。

ナザレにある中東最大級の教会、受胎告知教会の内部の様子を、華の母子像やお告げの洞窟を通してご紹介します。また、コノンによる創立以来のイスラムによる支配との闘い、イエスの時代の古代住居跡についてもご説明します。

ナザレにある聖ヨセフ教会について、キリスト教におけるヨセフの立ち位置や扱いについてご紹介します。また、初期のキリスト教徒が使ったと思われるミクバを含む地下の遺構についてもご紹介します。

ベツレヘムの聖誕教会について、謙譲の門などの建物の外観の様子をご紹介します。加えて、コンスタンティヌス帝によって建立されユスティニアヌス帝によって再建されたことや、紀元２世紀頃から聖誕の地としてあがめられていたという歴史的意義もご紹介します。

ベツレヘムの聖誕教会について、2016年に発見された素晴らしい天使のモザイクをはじめとする美しいアートと、パレスチナ自治区とユネスコによる修復とアメリカ・イスラエルの妨害についてご紹介します。

ベツレヘムにある聖カテリーナ教会について、地下にあるヘロデ大王や養父ヨセフにまつわる遺構や、アレクサンドリアの聖カテリーナの人となりについてご紹介します。

ベツレヘムの聖カテリーナ教会に縁の深い、聖書のウルガタ訳を作ったヒエロニムスの功績と同志パウラについてご説明します。併せて、彼を記念する地下の遺構についてもご紹介します。

イエスがヨハネから洗礼を受けたことを記念して作られたヨルダン川沿岸のヤルデニットの現在の様子をご紹介します。

ヨルダン川沿岸にあるイエス洗礼の地ヤルデニットについて、ヨハネのエピソードとその意義についてご紹介します。

イスラエルの「超正統派」について、安息日（シャバット）などの戒律を厳格に守るその生活ぶりについてご紹介します。また、「パレスチナ人」についての所感も映画「オマールの壁」を通じて記載しています。